クロたん
フェイスブックには度々書いていたのですが
うちの老犬クロたんは
日ごとに足も弱り、
6月17日の早朝
虹の橋に向かいました。
弱ってしまっクロたんを見てとーちゃんが
治るものなら治してやりたいと
大きなタオルでくるんで病院に連れて行きました。
血液検査では異常は見つからず
まだ大丈夫でしょうという事でしたが
それから1週間後
とうとう力が尽きました。
身動きが取れなくなって
毎日毎晩庭や玄関で呼ぶ声が耳から離れません。
そのたびに飛んでいって抱き起こして
向きを変えたり
歩かせたり・・・
お散歩大好きなクロたんは最後まで歩く事をあきらめませんでした。
一歩でも二歩でも歩こうとしました。
16日夜、ひと声キャーンと鳴いて
激しい痙攣が始まり
ずっと抱いていました・・・
数時間たって痙攣が治まり、
このままぐっすり寝て明日はいつものように
起きることを願っていました。
クロたんのなきがらは
ペット霊園でとても丁寧に火葬をしてもらって
ちいさな桐の箱に入って私たちの元に帰ってきたクロたん。
夫は前から
クロを海に連れて行ってやりたいといっていたので
海をまわって帰りたいと
あいにくの曇り空だったけど
海に行って
クロたんはとーちゃんの胸に抱かれて波打ち際まで行ってきました。
心にこんなに大きな穴があくとは思っていませんでした。
ちょっとでもレジ袋の音がするとなになに何食べてるの?
と駆け寄ってくるクロたんが
もういません・・・
まだつらくて写真も載せられませんが
ご心配くださった方、
いろいろアドバイスをくださったかたに心から感謝いたします。
ありがとうございます。
クロたん
みんなに心配してもらって幸せだね。
天国で思い切り走り回ってね。
いつか私たちが行くまでまっててね。
ずっと大好きだよ。
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